タグ&リリースとは
釣り人は、資源保全のために何ができるでしょう?
魚類資源の減少、環境悪化、獲りすぎによって、ずっと釣りを楽しんでいきたいという私たちのあたりまえの願いも、実現のためにはたいへんな努力が必要だということがわかってきました。釣り人として、自分たちに何ができるかを考えたとき、
このようなメリットのある「手段」として、ハワイ、オーストラリア、北米などではゲームフィッシュへのタグ&リリースが行われています。釣った魚に標識(タグ)を打って放流 (リリース)し、回遊ルートや成長過程の資料にすることです。
これをぜひ日本の海でも、ということになり1985年、JGFAタグ&リリース・プログラムが正式にスタートいたしました。会員には入会時に「タグ&リリース・ハンドブック」が配布されます。
- 移動や分布、成長といった魚の生態を知ることができる
- 資源保全を果たすための有力な基礎データが得られる
- 魚へのいつくしみを育むことができる
このようなメリットのある「手段」として、ハワイ、オーストラリア、北米などではゲームフィッシュへのタグ&リリースが行われています。釣った魚に標識(タグ)を打って放流 (リリース)し、回遊ルートや成長過程の資料にすることです。
これをぜひ日本の海でも、ということになり1985年、JGFAタグ&リリース・プログラムが正式にスタートいたしました。会員には入会時に「タグ&リリース・ハンドブック」が配布されます。
タグ&リリース活動資金・ご協力のお願い
JGFAのタグ&リリース活動は、皆さんからの寄付金によって支えられております。ぜひご支援をお願い申し上げます。ご寄付いただいた方のお名前はそのつど、JGFA NEWS(会報)に掲載させていただいております。
タグ&リリース活動資金のお振込先
みずほ銀行 恵比寿支店 普通 1561275 タグアンドリリース活動資金
JGFAタグ&リリースハンドブック
タグ&リリースの意義・目的・方法、報告のしかた、過去の再捕実績などが一冊にまとめられています。JGFA会員全員に配布されています。
タグ&リリースの意義・目的・方法、報告のしかた、過去の再捕実績などが一冊にまとめられています。JGFA会員全員に配布されています。
タグを打ち終わったスズキ。この魚を元気なうちに放流します。