申請と認定
JGFAは、会員による日本国内で釣り上げた魚の記録申請をIGFAルールにしたがって審査し、日本記録として認定、保存・管理します。公認された記録は、JGFA YEAR BOOK(年鑑)、JGFA NEWS(会報)、ホームページなどで公表されます。世界記録の可能性がある場合、JGFAはIGFAに申請の手続きを行います。
オールタックル部門を除く日本記録の申請は、釣り上げた時点においてJGFA会員(サポート会員を除く)である方に限ります。
オールタックル部門を除く日本記録の申請は、釣り上げた時点においてJGFA会員(サポート会員を除く)である方に限ります。
2024.03.01 オンラインでの申請が可能になりました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
JGFA日本記録オンライン記録申請
https://www.jgfa.or.jp/record/entry/online.html
JGFA日本記録オンライン記録申請
https://www.jgfa.or.jp/record/entry/online.html
ラインクラス部門の申請資格は「釣った時点ですでに会員登録してある方(ただし、サポート会員を除く)」に限ります。
日本記録認定証
世界記録認定証
申請方法
記録申請方法と審査の流れ ※JGFAイヤーブック2024より抜粋 (1.1MB)
追記:記録更新またはタイ記録に関して・・現在の記録が・・
- 11.33kg(25lb)未満の場合
現在の記録より少なくとも 56.69g(2オンス)の付加重量が必要です。 - 11.33kg(25lb)以上の重量がある場合
現在の記録より0.5%以上の付加重量が必要です。
(例:45.35kgの記録を更新するには、45.35kgx0.005=226.7g(8オンス)以上の付加重量が必要です。) - タイ記録
釣った重量が現在と同じか、またはそれ以上であっても差が付加重量以内の場合はタイ記録とみなされます。
使用ルール
申請料
JGFA会員は無料(サポート会員を除く)
※会員以外の申請料は、10,000円/件(入会費用含む)となります。サポート会員の申請料:6,000円
また、サポート会員および会員以外の申請は、オールタックル日本&世界記録に限ります。
申請された記録が残念ながら失格になった場合も、申請料の払い戻しは致しませんのでご了承ください。
※IGFA世界記録申請には、別途IGFA会員登録が必要となりました。(2020年より)
※会員以外の申請料は、10,000円/件(入会費用含む)となります。サポート会員の申請料:6,000円
また、サポート会員および会員以外の申請は、オールタックル日本&世界記録に限ります。
申請された記録が残念ながら失格になった場合も、申請料の払い戻しは致しませんのでご了承ください。
※IGFA世界記録申請には、別途IGFA会員登録が必要となりました。(2020年より)
従来、世界記録申請する場合、JGFA会員(サポート会員を除く会員種別)は日本記録と同様、すべて無料で申請できましたが、2020年からは、JGFA会員登録だけでなく、IGFA会員登録が必要となりました。
この場合、IGFAデジタル会員(年会費3000円)、あるいは一般個人会員(年会費5000円・年鑑、会報などが届きます)のいずれかを選択し、記録申請する際に送金していただくようお願いしております。
★世界記録申請には、上記のIGFA会員登録のほか、世界記録申請料(世界記録申請料およびJGFAでの記録申請書翻訳サービス、申請書類一式の送料、IGFAとの記録申請に関する英語でのやりとりなど100ドル相当)はJGFA会員サービスとして従来通りJGFAで費用負担しておりますが、今後はこの申請料に関しても全額ではないものの有料となる可能性が検討されております。
★日本記録申請だけでしたら上記の費用は発生しません。
★世界記録認定から認定証が届くまで、約半年以上かかります。
この場合、IGFAデジタル会員(年会費3000円)、あるいは一般個人会員(年会費5000円・年鑑、会報などが届きます)のいずれかを選択し、記録申請する際に送金していただくようお願いしております。
★世界記録申請には、上記のIGFA会員登録のほか、世界記録申請料(世界記録申請料およびJGFAでの記録申請書翻訳サービス、申請書類一式の送料、IGFAとの記録申請に関する英語でのやりとりなど100ドル相当)はJGFA会員サービスとして従来通りJGFAで費用負担しておりますが、今後はこの申請料に関しても全額ではないものの有料となる可能性が検討されております。
★日本記録申請だけでしたら上記の費用は発生しません。
★世界記録認定から認定証が届くまで、約半年以上かかります。
申請の手順
- 魚をIGFAルールで釣る。
- 所定の写真をすぐ撮影。
- 記録申請用紙にもれなく記入(申請用紙はこのページ下部からダウンロード、または事務局に請求)。
- 記録申請用紙、写真、使用ラインー式を釣った日より30日以内にJGFA事務局あて送付(記録申請用紙、写真はメール添付でも可)。
Eメール:japan@jgfa.or.jp
申請料を振り込む(会員外、サポート会員様のみ)。
■振込先 みずほ銀行 恵比寿(エビス)支店 普通 3139964
特定非営利活動法人ジャパンゲームフィッシュ協会
トクヒ)ジヤパンゲームフイツシユキヨウカイ
※会員以外の方は申請料にレギュラー会員の入会料金が含まれています。記録申請用紙の情報を元に入会手続きを致しますので、正確に記入してください。
先に入会する方は入会申込書、入会金および年会費も送付。 - 記録審査は毎月1回、原則第一火曜日に実施されます(年末年始など除く)。
通過すると見事日本記録認定です!
部門 | 対象魚 | 最大ラインクラス | 申請できる魚の最低重量 | 男女別 | 船上での計量 |
---|---|---|---|---|---|
ラインクラス海水部門 ・船釣り ・岸釣り |
JGFAが指定した魚種 | 魚種により違う (該当個所を参照) | 1ポンド(453g)以上 | あり | 不可 |
ラインクラス ・淡水部門 |
〃 | 魚種により違う (該当個所を参照) | 1ポンド(453g)以上 | あり | 不可 |
ティペットクラス (フライ)部門 |
〃 | 10kg(20lb)以下 | 1ポンド(453g)以上 | あり | 不可 |
ジュニア日本記録 | 日本国内で釣ったすべての魚種 | 60kg(130lb)以下 | 1ポンド(453g)以上 | あり (16才以下) |
可 |
オールタックル日本記録 | 〃 | 60kg(130lb)以下 | 1ポンド(453g)以上。 ただし、その魚種の最大と思われるものの1/2以上 |
なし | 不可 |
オールタックル ・レングス部門(長さ記録) |
JGFAが指定した魚種 | 60kg(130lb)以下 | 魚種により最低長の設定あり | なし | 可 |
★申請料:サポート会員を除くJGFA会員=無料、サポート会員=6,000円、会員外=10,000円(レギュラー会員入会費用込み)
★申請期限:すべて釣った日より30日以内
★提出するラインサンプルは、以下の要件を満たすこと。
(1)実際に使用したラインであること。
(2)ダブルライン、ショックリーダーなどを使用した場合、必ずシングルラインと連結した状態で段ボールに巻き提出。(氏名、ラインクラス、魚種名、重量などを記入)
(3)提出するシングルライン(道糸)は最低5メートル。世界記録に相当するような場合は10メートル。
(4)フックの配列が分かる写真、またはスケッチが必要である。
日本記録の対象魚について
- 記録申請魚の最低重量は、ラインクラスの1/2以上であることが望ましい。ただし、最大と思われる重量がこの基準に達しない魚種の場合はこの限りではありません。
- アカメ、イトウなど環境省・レッドデータブック記載種はリリース前提での申請受付となります。
- コクチバスなどの外来魚の申請は外来生物法の規定にそって受け付けます。
外来生物法では規定していないキャッチ&リリースについては、各都道府県でこれを禁じている水域もあり、持ち出しを禁止しているケースもありますので、これらに従うことといたします。 (2016年7月5日JGFA理事会決定) - タイリクスズキに関しては、オールタックル部門および10ポンドシーバスクラブ、年間フィッシングコンテストの対象として申請を受け付けることになりました。(2020年4月1日より)
- フライフィッシング部門においては、全対象魚とも最大限のティペットクラスは10kgです。
認定されると
- 審査結果が郵送され、認定証が授与されます。
- JGFA日本記録リストに掲載、発表されます(イヤーブック、会報、ホームページなど)。
- 日本記録ワッペン(2,000円/枚)が購入できます。
日本記録ワッペンの購入
記録申請用紙ダウンロード
記録申請用紙 (698.9KB)
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