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梅雨明けが宣言され、風も弱く快晴となるコンディションの中、第39回ジャパン・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメントが始まりました。
スタートフィッシングから各艇はアオネ、イカ場、ウドマアワセにかかる水温25〜26℃前後の海域を中心に広がり、8:13にソルティーが発したヒットコールを皮切りに多くのファイト報告が寄せられました。ファーストマーリンはそのままソルティーがクロカジキにT&Rを決めてGETし、続いて8:19にクロカジキをヒットさせていたブルーウォーターが30ポンドラインでのT&Rを決めてポイントで上回りました。
その後もヒットコールが続々と寄せられる中、マーメイドACはクロカジキ2尾にT&Rを決め、ホワイトタイガーはダブルストライクのうち150.5kgのクロカジキのランディングに成功し、ストップフィッシング直前にヒットコールを寄せたブルーウォーターはバラシで2尾目のポイントを加えられません。その中で、10:54に控えめのランディングコールを発したマハロは2尾目のクロカジキT&Rを決めて帰港しましたが、いざ計量してみるとクロカジキの重量は234.55kg! と他を圧倒する釣果となりました。
第1日目は、12:26からストップフィッシング後もファイトを続けていたアドミラルが残念ながらポイントを挙げることができませんでしたが、終わってみるとカジキ31ヒット、9尾のT&Rと5尾のキャッチを得ることができ、計14尾と上々の釣果となりました。
この後も天候は上々で凪の良い状態が続く見込みですので、2日目と3日目の更なる釣果に期待しましょう。
★海域内のカジキマークは、キャッチ、またはT&Rされた位置。 ■マークはバラシた位置です。同じ緯度経度のものは、1尾しか表示されていません。
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