スタートフィッシング直後の水温は22.5度前後と誰もが非常に厳しい状況を予想していたが。案の定、朝方のヒットコールのほとんどがシイラの報告であったが、8時21分光成よりカジキストライクの無線が入る。その1時間後初出場の彩愛(アヤメ)よりカジキのヒットコール、わずか17分のファイトの末、マカジキをT&R大会初日のファーストマリーンを獲得した。その後、ラジャー、TOTORO、コーニッシュが相次いでT&Rを決め、ポイントを獲得していく中、11時34分彩愛より再びストライクコール。なんとこのファイトがデスダイブとなり、3時間45分のロングファイトの末ストップフィッシング後に無事ランディングに成功。この間、JMC、エリカ、最後にブルーブラックが相次いでT&Rを決めた。
検量にて光成のクロカジキが181キロと認定され、ラインクラスハンディ及び最大魚ボーナスを加えトップ、2位に2本の釣果を挙げた彩愛が続いた。
大会初日は、開始時の苦境を覆す、T&R7本、キャッチ2本の計9本の釣果となった。
1位 光成 301.5p
2位 彩愛 221.4p
3位 エリカ 195p
3位 JMC 195p
5位 TOTORO 75p
6位 コーニッシュ 75p
7位 BlueBlack 75p
8位 ラジャー 60p
★海域図 のカジキマーク:釣果のあった場所 ■:ストライク&バラシ |
|
|
181kgをキャッチした光成 |
|
|
ファーストタギングを獲得した彩愛 |
|
|
|