大会最終日、50lbラインにてクロカジキをT&Rすれば、全参加艇がトップに立てる状況でスタート。限られた時間で勝負を決めるため、昨日までの情報を元に多くの艇がホテルもしくはジュリエットに向かった。
スタートフィッシングから1時間後の6時台に6ストライクが集中。その中でREXさんが30lbスピニングタックルを使用し、一発逆転の勝負に出たが残念ながらフックオフ。朝のヒットラッシュでは釣果が出ず、一段落した7:05分、チームサントピア(ボート名:光成)がクロカジキをストライク。約1時間のファイトの末、50lbラインにて121kgのクロカジキをランディング。最終日のファーストマーリンとBigestボーナスポイントを加え一気にトップに立つ。その後ヒットコールがピタリとやんだが、ストップフィッシング45分前にジェミニさんがクロカジキをストライク、同じく50lbラインにてT&R。ラインクラスハンデを加え、2位に入り込んだ。ストップフィッシング直前ににゴールデンリリーさんがクロカジキをヒットさせるも、ラインブレイク。
11:00分ストップフィッシングの合図とともに、3日間の熱い戦いは幕を閉じた。
最終日は、キャッチ1本、T&R1本。
(最終順位)
1位 チームサントピア
(121kgクロカジキランディング。50lbハンデ&最終日ファーストマーリン&Bigest)
2位ジェミニ
(クロカジキT&R。 50lbラインクラスハンデ)
3位 シレーヌ
(100.6kgクロカジキランディング。80lbハンデ&1日目ファーストマーリン&Bigest)
|