第7回サバロシーバスチャンピオンシップ・結果レポート
報告:助川博也&三田 恭嗣(サバロ)
●開催日:2003年3月23日(日)
●場 所:神奈川県横浜・新山下
●主 催:サバロ
●参加:30チーム・104名
去る3月23日(日)、第7回サバロシーバスチャンピオンシップが、JGFAクラブ・サバロ主催、JGFA後援の元、横浜新山下をベースに開催された。シーバスファンには既に春の恒例行事として認められ!?今年も100数名の参加者があり、中にはJGFA岡田順三会長を初め、チャーマスこと北村秀行氏、当クラブ会長丸橋英三氏など著名アングラーの方々にも参加頂いて大変盛り上がった。
大会ルールを簡単に説明すると、IGFAルールを基にボートからの釣りで、オールリリースとし、60cm以上の審査対象で最大魚を釣った個人が優勝。つまり、一番大きいシーバスを釣ったアングラーが優勝という、非常にシンプル且つギャンブル性に飛んだ大会である。
大会当日は、風も無くまさにベストコンディションで、小型チャーターボートですら対岸の千葉エリアまで遠征できるほどであった。前評判どおり、深場でのジギングが好調で、一時入れ食い状態の船が多数あったようだ。人気のエリアには10数隻のボートがひしめき合い、ジグやバイブレーションで攻めたが、結果的には型が伸びなかった。そんな中、マイボートで参加したサバロ シーアンバサダーの林茂さんは、地元根岸湾のストラクチャーを攻めて、当大会始まって以来、2匹目となる
80cmオーバーの叉長84cmを見事釣り上げ、堂々の優勝を飾った。ちなみにレディース賞は64cmを釣った北村ちかこさん。そう、チャーマスの奥様。さすがです!!
最後にこのようなオールリリース大会の趣旨をご理解、ご賛同頂いて、ご協賛いただいた各スポンサー様、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
シーバス初挑戦の女性アングラー。「シーバスって最高!」
と満面の笑み。
サバロF.A.Dの2人が、ポイントに対峙している場所は、
朝イチの羽田です。羽田まで船を飛ばして、ビッグワンを目
指したのですが、結果は×でした。
サバロF.A.D神内氏の魚は、ラスト15分でキャッチした
ものです。又長68cmで堂々としたサイズですが、残念ながら
入賞には届いていません。場所は、扇島で、つばさ橋に向か
ってキャストし、駆け上がりを回遊するデカイ魚を狙ったも
ので、まさに作戦どおりでした。
84cmをC&Rし優勝した林さんと受賞者の皆さん。