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愛知県名古屋駅前の「WINCあいち(愛知県産業労働
センター)」で開催されました。名古屋では初めての
開催で、45名の会員が受講しました。(写真提供:バル
ケッタ・藤原信さん。以下同) |
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長鋪(ながしき)副会長からJGFA審査員資格の意義、
タグ&リリースの目的など今回の講習会の必要性が伝
えられました。 |
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JGFA審査員養成講習会の講師を務めたのは、若林務
事務局長。IGFAルール、記録申請方法、大会時に出
た記録の申請注意点、大会時の審査方法、前段階の
準備の重要さが伝えられました。 |
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続いて行われたタグ&リリース(T&R)セミナーで挨拶
に立つ猶原正和T&R 魚類保護委員長。ご自身ががタ
グを始めたきっかけ、JGFAのT&Rの成果、意義を訴え
T&R 活動に積極的に参加するようアピールしました。 |
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T&Rセミナーでは、JGFAメンバーであり、元遠洋水産
研究所でマグロやカジキの研究をされていた武井宏和
さんにも講師をお願いしました。日本近海のカジキの
移動、人工衛星追跡型タグによる成果、カジキへのタ
グの打ち方などをレクチャーしていただきました。 |
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入会時に全会員に配布されている「タグ&リリース・ハ
ンドブック」(左)と今回の講師・武井さんが編集した
「カジキ専用タグ&リリースマニュアル」がテキストと
して使われました。 |
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今回はカジキのメンバーも多く、一般のT&R 器具のほか、
カジキ専用タグ棒の使用方法もレクチャーされました。 |
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