またも、JGFAの恩人がご逝去
(皆に敬愛されていたスタンレーさん逝く)
報告:石井宏尚(JGFA国際交流委員会)
ハワイの国際カジキ釣り大会(HIBT)に参加された方はよくご存知のスタンレー・ハラさんが2009年12月1日にご逝去されました。
スタンレーさんは日系ハワイアンとして長く米国上院議員として活躍されました。また、HIBTの役員(Governor)として、JGFA会長岡田会長、故大西会長並びに故西川副会長をはじめする日本からの参加者に助言や援助をしてくださり、これを契機にJGAFの創立がなされたのは皆様ご存知の通りです。大会中に彼の助言が必要な時には、突然「忍者」のごとく現れて懸案事項をテキパキと解決していただいたことは数え切れません。
車の高速運転がお好きだったスタンレーさんを、地元ハワイの人々は「スタンレーが飛んでいる!」と表現していました。ご自宅のヒロからカイルア・コナまで一日で数回の往復をやってのけたり、時には路上で出てきた野性のブタ(Wild Pig)に体当たりされたり、氏の愉快な逸話は枚挙に暇がありません。
卵かけご飯がお好きだったスタンレーさんは、私達とコナ郊外の「マナゴホテル」でオペルの干物を肴に、半熟の目玉焼きご飯に乗せて「タマゴ ゴハン オイシイネー」は今でもその言葉がよみがえります。
心からスタンレーさんのご冥福を祈ります。「マハロ(ありがとう)、スタンレー!」
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在りし日のスタンレー・ハラさん。たいへん
お世話になりました。
心からご冥福をお祈りいたします。 |
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