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10/24-25「第25回東京ベイシーバスゲームフェスティバル」結果レポート


去る2009年10月24~25日(24日・前夜祭、25日大会)、神奈川県新横浜「タイクーン」をベースに「第25回東京ベイシーバスゲームフェスティバル」が開催されました。

報告:福永雄海、関根英介(ともに東京ベイシーバスゲームフェスティバル実行委員長)

●開催:2009年10月24日(土)~25日(日) (24日は前夜祭)
●会場:神奈川県横浜・新山下(釣り場は、東京湾一帯)
●主催:横浜ビルフィッシュクラブ・レッドヘッダーズ
●協力:B.F.C Jetty・クレイジーキャスト
●後援:JGFA
●ルール:IGFAルール・オールタグ&リリース・バーブレスフック
●参加チーム:37チーム(38チームエントリーのうち、1チームキャンセル)
●参加選手:146名
●全体釣果:146尾
●最大魚:87cm(叉長)
※このイベントはJGFA「ライトタックルサーキット・関東2009の第6戦にあたります。

【当日の概況】
昨年は、大会史上最高のたいへんいい釣果に恵まれましたが(全体で574尾、1人当たり4.95尾)、今回は25周年記念ということで「露店を復活させた前夜祭」から冷たい雨と強い北風にたたられ、しかも東京湾奥はどこも潮が澄み切ってスズキが口を使わず、非常に厳しい状況となってしまいました。
参加チーム、参加人数とも昨年より増加しましたが(昨年29チーム、121名)、強風のため沖に出られなかったスモールボートには不利な状況となり、結果的に優勝は大型の遊漁船に乗船したチームとなりました。

★全体釣果は、146名で146尾、ちょうど1人あたり1尾という結果でした。
つまり、昨年の5分の1の釣果という結果となりました。
また今回はそれを裏付けるように、フルタグ賞に当たる1チーム25尾以上を記録したチームはゼロで最高でも16尾でした。
この結果、過去10年間で最低の数字となりましたが、潮が澄む前までは平均的に釣れていましたので資源減少のためとはいえないと思われ、今後の釣果の推移を見守りたいと思います。

★結果の詳細につきましては、「東京ベイシーバスゲームフェステバル」のホームページでご確認下さい。
東京ベイシーバスゲームフェスティバルのホームページ  ←こちらをクリック
【個人大物賞】
シーバスファイティングクラブのベテラン永山幸央(ゆき
ひろ)さんが叉長87㎝(全長では  ㎝)をあげ、見事、
個人大物賞のタイトルに輝きました。
【レディース大物賞】
シーバス釣りの大御所・村越正海さん(左・JGFAアンバサダー)
率いる「シーバスファイティングクラブ」が大活躍。同チーム
の松山千代子さんが叉長72.5㎝で、レディース大物賞をゲット
しました。
【シニア大物賞】
当イベントでは55歳以上のアングラーをシニアとして
いますが、毎年この部門で活躍するシーバスファイ
ティングクラブの中山一明さんが、今回も叉長80.5㎝
でシニア大物賞を獲得しました。