2009年4月5日「第1３回 サバロ・カップ」結果レポート
春のシーバス大会お馴染みの『サバロ・カップ』が4月5日（日）に東京湾で開催されました。
今回で第13回（13年目！）となるイベントですが、スポーツフィッシングの普及啓蒙を目的としています。そうです、「これからも東京湾のシーバスを楽しむためにリリース」です。
大会当日は、事前の天気予報がいい方向に外れ、まぁまぁの天気でした。しかし春ならではの季節の変わり目で、1週前まではジギングで大小入れ交じりの大盛況だった川崎・横浜もとてもシビアな状況に豹変し、改めて大都会の中にある大自然のすごさ・難しさを感じる展開でした。
さて、結果ですが、釣果は船によってボラティリティが大きくあったわけですが、それでも全体の釣果が314本（参加者90数名）で70cmオーバーが、5本キャッチされました。今回の釣果も含め、今シーズン（冬〜春）に横浜・川崎を中心とし東京湾ではスズキが大小すごい数が確認されました。これはアングラー１人１人の「キャッチ＆リリース」「バーブレスフック」「タグ&リリース」…ひとりひとりの気持ち・言葉・行動が今の素晴らしいフィールドに繋がったのではないかと思います。
そして最後に、大会主旨にご賛同頂いた、各メーカー企業様と参加してくれた皆様、そして積極的に今回の大会を盛り上げていただいた方々に熱く御礼申し上げます。来年もよろしくお願いします。
報告 大会実行委員 サバロ 三田恭嗣
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【優勝漁】
優勝の中村さんと優勝魚 又長75.0cm |
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【計測】
大会で配布されるメジャーで叉長を計測。 |
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【ジュニアの表彰】
表彰式。大人だけでなく、ジュニアも大活躍。 |
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【審査スタッフ】
厳正な審査中の大会実行委員。少数で大会支えています。 |
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