５月２４日(木)、東京・港区の仏教伝道センタービルの大会議室において恒例の「ＢＯＬ東日本・トローリング＆ボトムフィッシングセミナー」が開催されました。
今回のセミナーはＢＯＬ速報で事前にお知らせしたように、ＪＩＢＴで毎年本部船をお願いしている下田・須崎の人徳丸船長、田中克佳氏を講師にお招きして「プロの船長さんに聞く“下田に勝つ秘訣”」と題して開催しました。
当日は会員以外の方の出席もＯＫ！としたこともあって、
予想通り･･･というか、予想以上に多い１００名近い出席者で会場が埋まり熱気ムンムン！
田中船長も、受講者のほとんどが日頃から顔を知るＢＯＬ
メンバーとあって、いつも以上に舌もなめらかに進み、
ＯＨＰで大写しになった大会エリア図や、釣れなかった時と、釣れた時の海況図を見比べながら･･･
「潮がこっちの方からこう流れてる時は、必ずこの“瀬”にカジキが集まっから、ほかんとこで釣れた！っていう無線を聞いても浮気しないで我慢してルアーを引いてれば絶対喰うから！ ただし、この瀬はヒョータンみたいにでっかくなくて小さいから、何バイも船が集まっちゃったらダメだかんな」
など、下田の海を知りつくした豊富な経験から、冗談を交えて貴重なお話をしていただきました。
また、今回のセミナーの特別ゲストとして三宅島漁業協同組合の組合長・住吉丸の関 恒美氏もお見えになり、「６月１６日の三宅島災害復興支援カジキ釣り大会で皆さんが島に来ていただけることを大歓迎します。」とのご挨拶をいただき、富賀神社の奉納神輿に対する寄付のお礼を述べていただきました。
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はじめのうちはチョッと緊張ぎみ
だった人徳丸の田中船長 |
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三宅島・住吉丸の関船長。
見慣れた姿とちがってネクタイ
姿もカッコいい！
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| ＯＨＰで映し出された大会エリアを指しながら、貴重なお話がスタート！いやいや目からウロコのマル秘情報もあったりして････ |
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| 「この図には描いていなんだけど、ここに小さな瀬があります。130ｍぐらいの水深から一挙に500ｍ近くまで落ち込んでいるところで、ここも隠れたポイントだよ”！ えっ？こっち側？こっちはポイントらしいポイントはねえな」････と貴重なお話をどんどん出していただきました。 |
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