青島常昌(大会実行委員、プレデーターFC所属)
●開催日 2006年7月2日(日)
今年で7回目の開催となる大会は、前日より荒れ模様で開催は困難と大会実行委員達は頭を抱えていました。でも何とかなるだろうと 船長達の意見で開催を決意した。
大会当日、御前崎沖は風速6メーター、天気は曇りで沖にも出られそうだ。
朝4時20分、エントリーー受付開始 総勢45名の参加となる。ゲストの北村秀行氏(チャーマス)の挨拶から始まり、乗船開始。
僚船からの無線で、タチが結構釣れているとの情報が入り迷わず、タチ狙いと船長達は全員一致。
今回も「うたれFC」所属の橋安丸、勝利丸、海政丸、ミヨシマルで出船、戦いの始まりを迎える。
朝5時15分、北村氏が無線でスタートフィッシングを告げた!
選手達は一斉にルアーを入れる。
乗りは良く、船中にひらひらとタチが揚がってくる。
今年は水温低下で釣果が得られず、苦戦している時期にタチが食いだしたことは、とてもラッキーだった。
1時間後、タチ釣りを終了し、御前崎「カド根」に向かった。皆、一生懸命ジギングするも、ヒット無し!かろうじて 1キロ以上あるキジハタがミヨシマルで揚がる。
しかし、後が続かない。「それじゃあ金洲のトンガリに行こう」との声が船長達から上がり、全艇沖出し。
しかし、トンガリでも釣果はなく、ストップフィッシング。大井川港に帰港し、検量開始となりました。
【成績】
優勝 柳秀夫 キジハタ 1.45kg
準優勝 岩崎 盛大 ゴマサバ 0.95kg
3位 山添善規 ホウボウ 0.75kg
★今大会は新潟、三重、千葉等、遠方からの参加者もあり、釣果を期待したが残念な結果に終わってしまいました。
また来年も開催しますので宜しくです。
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キジハタの1.45kgで優勝した柳秀夫さん。 |
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今回で第7回目となった大井川大会。45人が参加しました。 |
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