昨年のJIBTでタグ&リリースされたクロカジキが沖縄で再捕!
昨年のJIBTでT&Rされたクロカジキが沖縄で再捕!
昨年(2017年)7月に開催された第39回国際カジキ釣り大会(JIBT)でタグ&リリースされたクロカジキが2018年3月20日に沖縄本島南東沖(知念漁協パヤオ7号)で再捕されたと沖縄県水産海洋技術センターより報告がございました。このクロカジキは、7/22の大会2日目に「WOLF(キャプテン:大谷彰宏さん)」によって推定90kgでヒョータン瀬でタグ&リリースされ、再捕までの経過日数は241日、みかけの移動距離は1,490kmでした。昨年の夏以降、冬にかけていったん南方海域に移動し、この春に北上、沖縄に来遊し再捕されたものと思われます。再捕したのは漁船・成翔丸(儀間朝成船長・知念漁協所属)で曳縄で捕獲したそうです。
昨年(2017年)7月に開催された第39回国際カジキ釣り大会(JIBT)でタグ&リリースされたクロカジキが2018年3月20日に沖縄本島南東沖(知念漁協パヤオ7号)で再捕されたと沖縄県水産海洋技術センターより報告がございました。このクロカジキは、7/22の大会2日目に「WOLF(キャプテン:大谷彰宏さん)」によって推定90kgでヒョータン瀬でタグ&リリースされ、再捕までの経過日数は241日、みかけの移動距離は1,490kmでした。昨年の夏以降、冬にかけていったん南方海域に移動し、この春に北上、沖縄に来遊し再捕されたものと思われます。再捕したのは漁船・成翔丸(儀間朝成船長・知念漁協所属)で曳縄で捕獲したそうです。
昨年(2017年)の第39回国際カジキ釣り大会(JIBT)でタグ&リリースされたクロカジキBF-538828の、みかけの移動経路
タグ&リリースされてから241日目で再捕されたクロカジキ。今回再捕されなければ今年の夏にまた下田沖に戻ってきたのかもしれませんね。(写真提供:成翔丸)