アカメが3年3ヶ月たって再捕されました！
高知県在住の渡辺さんというアングラーの方から、「2015年8月10日に、高知県浦戸湾でアカメを釣ったら、タグがついてました。アカメのサイズは全長84cmでした.」と再捕報告をいただきました。早速、放流データを調べましたところ、岡田勝さん(当時SPLASH所属、現サポート会員)がタグ＆リリースしたもので、このとき、そのアカメを釣った方は女性の方とわかりました。タグ＆リリースしたのは2012年5月13日、放流場所は、高知県国分川（浦戸湾に流入する河川）で、全長は74cmと報告されておりました。
ということは、放流から再捕まで約3年3ヶ月(正確には1,184日)たって、ほぼ同じ水系で再捕されたことになり、この間の成長が全長74cmから84cmと、10cm成長したことになります。
これまで、アカメは13尾再捕されており、そのデータを下の添付資料に示しました。
アカメの生態がこれでまたひとつ明らかになりました。
ということは、放流から再捕まで約3年3ヶ月(正確には1,184日)たって、ほぼ同じ水系で再捕されたことになり、この間の成長が全長74cmから84cmと、10cm成長したことになります。
これまで、アカメは13尾再捕されており、そのデータを下の添付資料に示しました。
アカメの生態がこれでまたひとつ明らかになりました。
アカメ Japanese Lates(Lates japonicus)の再捕結果 （44.5ＫＢ）
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浦戸湾のアカメをやさしくタグ＆リリースする岡田勝さん(写真提供：長野博光さん)