新たなスペシャルクラブ「300kgクラブ」がスタート!
昨年7月、「JBTK(ジャパン・ビルフィッシュ・トーナメントin 串本)」で361.2kgの大型クロカジキが釣られ、それが契機になって、300kgオーバーの魚を釣った人が入れる新たなスペシャルクラブ「300kgクラブ」の新設が提案されました。従来、大型魚のスペシャルクラブとして「200kgクラブ」がありましたが当クラブはすでに登録件数が135件(クロカジキ124、シロカジキ9、マンボウ2)を超えており、さらなる大型のクラブが望まれておりました。そこで、JGFAはこのたび、正式に【300kgクラブ】を新設いたしました。
●申請受付け開始: 2019年7月1日以降釣ったものから。過去にすでに200kgクラブに認定されている300kg以上の魚は自動的に当クラブに入ることとなりました。。
●申請対象魚種: 日本国内、領海内で釣られたすべての魚種で、300kg以上のもの。
●申請資格: 釣った時点でJGFAレギュラー会員以上の会員に登録していること。(その他のスペシャルクラブ同様、釣ったあとでの入会、および、サポート会員登録の方は申請資格はございません。)
●申請料: 無料
【300kgクラブ認定の流れ】
1. JGFAに入会する。(申請資格は、釣った時点ですでにレギュラー会員以上のJGFA会員に登録している人に限ります。)
2. 300kg以上の対象魚を釣る。
3. 記録申請用の写真を撮影する。
(1) アングラーと魚が一緒に写っている写真。
(2) 魚の重量を証明する計量シーン全体の写真を撮る。
(3) (2)の計量シーンの写真でハカリの目盛りが読めない場合は、目盛り部分のクローズアップ写真を必ず撮る。
(4) 計量の際、ロープ、板などの補助具(風袋)を使用した場合は、
(a) 魚と風袋の全体重量を示す写真を撮る。
(風袋重量をゼロにしないで、魚と風袋の合計重量を示す写真を撮る。)
(b) 次に魚を外して、風袋のみの重量を示す写真を撮る。
そして、それらの写真を添付し、申請重量を上記 (a) マイナス (b) とする。
(5) タックル(使用したロッド&リール)の写真も添付すること。
上記(1)の写真でアングラーがタックルを持って一緒に写っていればOKです。
(6) ルアーを使った場合は、その写真。(フックの本数、取り付け方、ハリ取り付け用のハリスがある場合、その長さがわかる写真も必要)
4. 記録申請書に必要事項をすべて記入。記録申請書はJGFAのホームページからダウンロードできます。(記録申請書は2ページにわたっていますが、スペシャルクラブの場合は左側半分だけで結構です。左側半分をA-4サイズにコピーしてお使いください。)
★記録申請書のダウンロードはこちらからどうぞ↓
https://www.jgfa.or.jp/global-image/units/upfiles/2131-1-20190220173940_b5c6d124c16d65.pdf
5. 上記の3.(写真類)、4.(記録申請書) を釣った日より30日以内にJGFA事務局に送付。(日本記録に相当する場合は、使用ライン、仕掛け一式も規定の提出方法に従って同封すること。)
6. 審査: 毎月1回、原則として第1火曜日・夜に開催しています。
7. 審査結果通知: 審査結果通知書が審査日以降2~3日以内に発送されます。認定されると、認定証が同封されています。ワッペン希望者のために申込書が同封されます。(ワッペンは、有料となります。)
300kgクラブ新設の契機となった昨年のJBTK(串本)で釣られた361.2kgのクロカジキ
300kgクラブ認定証
300kgクラブワッペン