2024年3月11日(月）、JGFA事務局のある日本フィッシング会館(東京・八丁堀）で第46回JGFA定例総会が開催されました。

総会では、すべての議案が承認されました。


【2024年度事業計画】
１、事業実施の方針
2024年度は、主催イベントをはじめ、スポーツフィッシングの世界ルールと釣りの楽しさの普及・啓蒙、タグ＆リリースプログラムの実施やバッグリミットの提唱など、ゲームフィッシュ資源の維持ならびに釣場の維持など「いい釣りをいつまでも」のスローガンを掲げ活動し、各事業を充実させ展開します。また、Teams、Zoom、メール 等のWEBツールやLINEなどの営業ツールを活用し、業務のデジタル化を推進していく。
 
2.  事業の実施内容
I　特定非営利活動にかかる事業
第1号　魚族資源維持に関する事業
１、タグ＆リリースプログラムの推進：調査・記録収集・分析・保存・行政との連携
２、大会（カジキ釣り大会(JIBT)、ライトタックル系のトーナメント）等で参加者に指導実施
３、バッグリミット（持ち帰り尾数の自主制限）の提唱、イベントでの実施
４、ゲームフィッシュの釣獲量実態調査の実施 

第2号　スポーツフィッシングの世界共通ルール普及と振興事業
１、日本記録の認定事業および世界記録の申請援助　　　　　　　　　　　
２、講習会（JGFA審査員養成講習会、タグ＆リリース講習会等）・各種イベントの開催（沖釣りサーキット、全国シーバスフォトコンテスト等）
３、フィッシングショーなど展示ショーへの出展
４、年間フィッシングコンテストの開催
５、フレンドショップの展開
６、インターネット事業
７、後援事業
８、国際交流事業
９、JGFAかじきミュージアムの運営
１０、トローリング開放事業　
 
第3号　ジュニア育成事業
１、親子釣り教室
２、ジュニア日本記録の認定
 
第4号　広報出版事業
１、イヤーブックおよび会報の発行・配信
２、ホームページなどによる各委員会活動の広報 

II  その他の事業
第1号　機関紙等への広告協賛事業
１、 イヤーブックならびにJIBTなど大会の広告協賛を募集
 
第2号　物品販売事業
１、オリジナルグッズの販売