【ご協賛】(五十音順・敬称略）
ご協賛まことにありがとうございました！
(有)いわせ、Water Land®、グローブライド(株)、櫻井釣漁具(株）、(株）シマノ、(株）上州屋、(株）タックルベリー、(株)ツネミ、(株)釣りビジョン、(株)デュエル、（公財）日本釣振興会、(株)バリバス、（有）隆正丸
 

【大会要項】
●開催日　2022年10月23日（日）　 4:30出船　11:00沖上がり(ストップフィッシング）
●船　宿　千葉県飯岡港隆正丸（℡090-3687-9000） 2隻出し。
●対象魚　全長40cm以上のヒラメ
●参加者　27人(取材1人含む）
●天候　　スタートから穏やかな晴れときどき曇りで、釣り日和でした。
●ルール　IGFAルールの規定により、ハリはシングルフックを2本まで。電動リール、クッションゴムの使用不可。
●検量対象　全長40cm以上、1尾の重量。同重量は年齢の高い方を優先。
●バッグリミット(持ち帰りできるるサイズと尾数）　全長40cm以上2尾まで。

 

ルールとマナーをもってフェアな釣りをする人の輪を広げる－－これを目的に1９年目を迎えたJGFA沖釣りサーキット。その2022年の10月23日、ヒラメを対象に千葉県飯岡・隆正丸で開催され27人が参加しました。シングルフック2本使用のIGFAルール。審査は1尾の重量が対象となり、その結果、埼玉県・さいたま市の浅野法子さんが18号船で3.70kg(全長71cm）を釣り、優勝しました。　（写真・林悠二・伊達志織、若林務）

当日は、18号船が14人、11号船が13人で出船しました。最初の釣り場は、両船とも飯岡港から海岸線とほぼ平行に北東に向かい、銚子に近い屛風ヶ浦沖の水深5~7m前後の浅場を狙いました。ナギなので釣りやすく、アタリは結構ありました。ただ、40cm以下の小型も数多くいて、リリースする人も多くいました。11号船は後半、飯岡沖に戻りつつ、水深10か～15m前後を狙いましたが、サイズアップはできませんでした。
この結果、優勝は、前述の浅野法子さん、2位は18号船の久保田英さん・2.70kg(全長64cm)、3位は11号船の宮原勝裕さん・2.40kg(同62.5cm)でした。
全長40㎝以上の検量対象を釣った人は、17人でした。
帰港後、船着き場で検量し、さっそく、表彰式を行いました。ご協賛各社からお送りいただいた賞品は、上位の方からお好きなものをおとりいただき、参加者全員にも十分にいきわたりました。
ご協賛賜りました各メーカー様に心より御礼申し上げます。

【優勝した浅野法子さんのコメント】
9時半頃、底を1m切って待っていても全く反応がないので、しびれを切らし頻繁に棚取りを繰り返していました。底を3回位トントンとし、50cm位上げた所で、フワーと気配を感じガブっと来るやいなや強烈な引きに変わりました。しばらく引きに耐え、途中横に走る感じがしたので青物かな？と思いましたが、黒い大きい姿が見えてきて、とても驚きました。3.70kgは、自己新記録でうれしいです！


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　◆JGFA沖釣りサーキット2022・第3戦・ヒラメ大会成績◆　（同重量の場合は年齢の高い方を上位としました。単位kg）　（敬称略）
1位　浅野法子(さいたま市・ファミリー会員)  3.70
2位　 久保田英(大田区・正会員)  2.70
3位    宮原勝裕(八街市・サポート会員)  2.40
4位　 伊達志織（府中市・マーメイドAC)   2.05
5位　 佐々木愛（横浜市・横浜ビルフィッシュC)  1.90
6位　 亀岡昇(川崎市・レギュラー会員)   1.85
7位  　古川勝巳（佐倉市・サポート会員)   1.65
8位  　伊達武(府中市・マーメイドAC)  1.55
9位     金子清次（みなかみ町・サポート会員)  1.50
10位    村上裕久（台東区・サポート会員)  1.45

【今後のJGFA沖釣りサーキット予定 】　　
★ 次回開催の「JGFA沖釣りサーキット2022・第4戦」はカワハギを対象に11月20日（日）に神奈川県小網代・丸十丸で開催します。審査は3尾までの総重量。現在、参加者募集中です。
▽12月11日（日）＝第5戦「アマダイ」　葉山あぶずり港・たいぞう丸 (2022年最終戦）

★お申し込みは
JGFA事務局へFAX＝03(6280)3952。
　Ｅメールはこちら　japan@jgfa.or.jp
 

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