5/29(日)【JGFA沖釣りサーキット2022第1戦マゴチ大会】結果レポート
沖釣りもIGFAルールで」という故服部善郎名人(JGFA名誉会員)の呼びかけで2005年から始まったJGFA沖釣りサーキット。2020年、2021年と2年連続で新型コロナウイルスのため開催できていませんでしたが、ようやく今年、その「第1戦マゴチ大会」が5月29日に開催できました。神奈川県・金沢八景・弁天屋で開催され、17人(別途2名キャンセルあり)が参加しました。
【ご協賛】(五十音順・敬称略)
ご協賛まことにありがとうございました!
グローブライド(株)、櫻井釣漁具(株)、(株)シマノ、(株)ジャッカル、(株)上州屋、(株)タックルベリー、(株)ツネミ、(株)釣りビジョン、(公財)日本釣振興会、(株)バリバス、マルキユー(株)
【大会要項】
▼開催日 2022年5月29日(日) 出船7:20 沖上がり15:00
▼場所 神奈川・金沢八景・弁天屋 (当日は1隻で行ないました。)
▼審 査 40cm以上のマゴチ1尾の重量
▼ルール IGFAルールに準ずる。(電動リール、クッションゴム不可。ハリ数は2本まで)
▼その他 バッグリミットは40cm以上、3尾まで。
▼参加人数 17人(うち、女性、ジュニア各1名含む。その他2名キャンセル)
【ご協賛】(五十音順・敬称略)
ご協賛まことにありがとうございました!
グローブライド(株)、櫻井釣漁具(株)、(株)シマノ、(株)ジャッカル、(株)上州屋、(株)タックルベリー、(株)ツネミ、(株)釣りビジョン、(公財)日本釣振興会、(株)バリバス、マルキユー(株)
【大会要項】
▼開催日 2022年5月29日(日) 出船7:20 沖上がり15:00
▼場所 神奈川・金沢八景・弁天屋 (当日は1隻で行ないました。)
▼審 査 40cm以上のマゴチ1尾の重量
▼ルール IGFAルールに準ずる。(電動リール、クッションゴム不可。ハリ数は2本まで)
▼その他 バッグリミットは40cm以上、3尾まで。
▼参加人数 17人(うち、女性、ジュニア各1名含む。その他2名キャンセル)
【当日の概況】
JGFA沖釣りサーキットとしては東京湾のマゴチ釣りは2019年に続いて2回目の企画。神奈川県・金沢八景の弁天屋、第八弁天丸(船長:本田和芳さん)で出船しました。当日は夏のような暑い日にも関わらず、空気は澄んで富士山が日中にも見られ、ナギで大いに期待が持てました。向かう釣場は八景島が目の前に見える航程約10分の水深10~17mの沖。エサの生きたサイマキが各自10尾ずつ配られ、タナはサイマキがそこすれすれになるように調節します。中にはジグヘッドにソフトベイトをセットしたルアーキャスティングで挑むメンバーも。沖釣りサーキットの大会ルールはIGFAルールで行いますが、通常のマゴチ釣りで行う仕掛けであればIGFAルールにかなっているので問題ありません。開始早々に右舷胴の間の田畑昭さんにアタリが出て、食い込ませがうまくいき、バッチリ合わせが効いていい引きで大会初マゴチが上がりました。サイマキ餌によるマゴチ釣りのはアタリから合わせに持ち込むまでの駆け引きにあります。ここでうまく食い込ませられるか、そして、フッキングからファイトに持ち込めるかがキーポイントになります。わかっているものの、いかにうまくハリに掛けられるかがこの釣りの面白さであり、難しいところです。そんな中、右舷トモから2番目の六郷雅弘さんが立て続けにマゴチを釣り、左舷側でも50㎝を超えるグッドサイズが上がり、大いに盛り上がりました。特に右舷大ドモの亀岡昇さんは全長57cmのグッドサイズをゲット。ここまでの最大サイズでした。一方、ルアーで挑戦していた船首の3人はアタリがあっても食い込ませることができず、苦戦。そんな中、11:24、右舷前から3番目の若林務さんに大物がヒット。合わせのためにかなりきつめのドラグ設定でしたが、それでもラインが出されたほどのいい引きで、この日最大の全長60cmが上がりました。午後に入ってもぼちぼちとマゴチが上がりましたが、若林さんの60㎝を超えるサイズは出ず、15:00ストップフィッシングとなりました。
結果、検量対象の40cmオーバーは11人の人が釣りましたが、ルアー組を含めて6人が善戦むなしくノーフィッシュで終わってしまいました。
帰港後に弁天屋さんの乗船場で検量した結果、2012年の沖釣りサーキット第1戦・マゴチ大会優勝は若林さんの1.55kg(全長60cm)でした。
(写真提供・伊達志織さん、市原岳洋さん、若林務さん)
◆大会成績◆ (審査は1尾の重量、単位kg, 敬称略, 同重量の場合は年齢が高い方を上位としました)
●サーキット・ポイント:各大会で、1位10点、2位9点、3位8点、4位7点、……1位1点、 他に参加点1点が加算されます
※第5戦までの合計ポイントで、年間チャンピオンが決定します。(年間10位までに表彰状が贈られます。)
1位 若林務(レッドヘッダーズ) 1.55
2位 亀岡昇(レギュラー会員) 1.30
3位 片山正博(マーリンマイスターC) 1.10
4位 浅野和也(OSフィッシングT) 1.00
5位 小島久仁人(サポート会員) 1.00
6位 市原岳洋(アランビックFC) 1.00
7位 六郷雅弘(立花学園高校FC) 0.95
8位 田畑昭(横浜ビルフィッシュC) 0.85
9位 筒井政和(サポート会員) 0.85
10位 関口浩司(マーメイドAC) 0.60
★総尾数:20尾
///////////////////////////////////////////////////
【今後のJGFA沖釣りサーキット予定 】
▽9月25日(日) =第2戦「タチウオ」神奈川・川崎・つり幸
▽10月23日(日)=第3戦「ヒラメ」千葉・飯岡・隆正丸
▽11月20日(日)=第4戦「カワハギ」神奈川・小網代・丸十丸
▽12月11日(日)=第5戦「アマダイ」神奈川・葉山あぶずり・たいぞう丸
JGFA沖釣りサーキットとしては東京湾のマゴチ釣りは2019年に続いて2回目の企画。神奈川県・金沢八景の弁天屋、第八弁天丸(船長:本田和芳さん)で出船しました。当日は夏のような暑い日にも関わらず、空気は澄んで富士山が日中にも見られ、ナギで大いに期待が持てました。向かう釣場は八景島が目の前に見える航程約10分の水深10~17mの沖。エサの生きたサイマキが各自10尾ずつ配られ、タナはサイマキがそこすれすれになるように調節します。中にはジグヘッドにソフトベイトをセットしたルアーキャスティングで挑むメンバーも。沖釣りサーキットの大会ルールはIGFAルールで行いますが、通常のマゴチ釣りで行う仕掛けであればIGFAルールにかなっているので問題ありません。開始早々に右舷胴の間の田畑昭さんにアタリが出て、食い込ませがうまくいき、バッチリ合わせが効いていい引きで大会初マゴチが上がりました。サイマキ餌によるマゴチ釣りのはアタリから合わせに持ち込むまでの駆け引きにあります。ここでうまく食い込ませられるか、そして、フッキングからファイトに持ち込めるかがキーポイントになります。わかっているものの、いかにうまくハリに掛けられるかがこの釣りの面白さであり、難しいところです。そんな中、右舷トモから2番目の六郷雅弘さんが立て続けにマゴチを釣り、左舷側でも50㎝を超えるグッドサイズが上がり、大いに盛り上がりました。特に右舷大ドモの亀岡昇さんは全長57cmのグッドサイズをゲット。ここまでの最大サイズでした。一方、ルアーで挑戦していた船首の3人はアタリがあっても食い込ませることができず、苦戦。そんな中、11:24、右舷前から3番目の若林務さんに大物がヒット。合わせのためにかなりきつめのドラグ設定でしたが、それでもラインが出されたほどのいい引きで、この日最大の全長60cmが上がりました。午後に入ってもぼちぼちとマゴチが上がりましたが、若林さんの60㎝を超えるサイズは出ず、15:00ストップフィッシングとなりました。
結果、検量対象の40cmオーバーは11人の人が釣りましたが、ルアー組を含めて6人が善戦むなしくノーフィッシュで終わってしまいました。
帰港後に弁天屋さんの乗船場で検量した結果、2012年の沖釣りサーキット第1戦・マゴチ大会優勝は若林さんの1.55kg(全長60cm)でした。
(写真提供・伊達志織さん、市原岳洋さん、若林務さん)
◆大会成績◆ (審査は1尾の重量、単位kg, 敬称略, 同重量の場合は年齢が高い方を上位としました)
●サーキット・ポイント:各大会で、1位10点、2位9点、3位8点、4位7点、……1位1点、 他に参加点1点が加算されます
※第5戦までの合計ポイントで、年間チャンピオンが決定します。(年間10位までに表彰状が贈られます。)
1位 若林務(レッドヘッダーズ) 1.55
2位 亀岡昇(レギュラー会員) 1.30
3位 片山正博(マーリンマイスターC) 1.10
4位 浅野和也(OSフィッシングT) 1.00
5位 小島久仁人(サポート会員) 1.00
6位 市原岳洋(アランビックFC) 1.00
7位 六郷雅弘(立花学園高校FC) 0.95
8位 田畑昭(横浜ビルフィッシュC) 0.85
9位 筒井政和(サポート会員) 0.85
10位 関口浩司(マーメイドAC) 0.60
★総尾数:20尾
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【今後のJGFA沖釣りサーキット予定 】
▽9月25日(日) =第2戦「タチウオ」神奈川・川崎・つり幸
▽10月23日(日)=第3戦「ヒラメ」千葉・飯岡・隆正丸
▽11月20日(日)=第4戦「カワハギ」神奈川・小網代・丸十丸
▽12月11日(日)=第5戦「アマダイ」神奈川・葉山あぶずり・たいぞう丸
(9)今年の第1戦マゴチ釣り大会、お疲れ様でした!次回、第2戦は9月25日のタチウオ大会。年間チャンピオンを目指して、皆様のご参加をお待ちしています!
(1)1.55kg(全長60cm)で優勝した若林務さん。船長の「タナが浅くなるよ」に反応してタナを合わせたとたんに食ったとか。
(2)2位は亀岡昇さん。1.30kg(全長57cm)でした。
(3)3位は、片山正博さん。沖釣りサーキット初参加。サイズは1.10kg(全長55cm)でした。
(4)マゴチを釣ったメンバー(その1)みんな嬉しそうですね!
(5)マゴチを釣ったメンバー(その2)よかったですね!
(6)タグ&リリースされたマゴチ。全長39cm。JGS-158776のアンカー式スパゲッティタグが装着されました。大物に育ってくれますように。
(7)表彰シーン(その1) ご協賛メーカーの皆様に心から厚く御礼申し上げます。
(8)表彰シーン(その2) たくさんの賞品、ありがとうございました!