3/26(日【JGFAヒラメ浅場狙い同好会】結果レポート

▼主 催   JGFA 沖釣り同好会
▼日 時  2017年3月26日(日)  
▼場 所  千葉県御宿・岩和田港「明広丸」 電話=0470-68-3654
                     明広丸のホームページ http://akihiromaru.com/      
▼定 員  16人(1隻出し)定員になり次第締め切ります。
▼集 合   5:00    出船:5:10  ストップフィッシング(沖あがり):11:15                       
▼表 彰  ヒラメ1〜3位(全長40㎝以上)、他魚1位(500g以上)
▼参加費   12,800円(船代、エサ、氷、ラーメン付き) 
▼大会ルール 
●IGFAルールで行ないます。(電動リール、クッションゴムは不可)
●ライン: PE2〜3号
●オモリ: 80号 (予備60号)
●ハリス長: 1m以内
●フック: シングルフック2本まで(IGFAルールにより、孫バリにトリプルフックtは使用不可)
●バッグリミット: ヒラメ40cm以上2尾まで(40cm以下のヒラメはタグを打ち、リリースします)

【当日の概況】
早朝より、北東風と冷たい雨の降る中、参加16名は4時30分には全員、岩和田漁港に集合しました。エサのイワシを船に積み込み、5時10分に出船。ポイントは港からわずか10分の部原沖から岩和田沖、サーファーが泳いでいるすぐ沖の水深5メートルから12メートルの超浅場です。水温は15℃、船は北東風を受け、横流しで狙っていきます。
はじめのころイワシの反応は薄く、時折40cm以下のソゲ級がポツリポツリの状態で、たまに2kg級が釣れる程度。9時過ぎの干潮から、上げ潮に変わるとイワシの反応ががぜん濃くなり、3kg級が釣れだしました。船長の「浅場のポイントなので早合わせはしないでリールのドラッグはゆるめにして、慎重に対応して下さい」のアナウンスもあり、全員寒い中緊張していると、胴の間の井上氏のサオが大きく引き込まれました。魚が船の下に走ったため周りの人は仕掛けをあげ、全員注目の中、船長の網に入れられたヒラメは5kgあるかなと思われましたが、陸上で検量した結果、10ポンドオーバークラブにはわずかに足りない4.4kgでした。11時15分にストップフィッシング。残念ながら、オデコの人も3人出てしまいましたが、悪天候の中、全体で25尾釣れました。
漁港では待っていてくれたJGFA釣魚保全委員長の猶原正和さんが40cm以下のヒラメ4尾にタグを打ち、放流してくれました。
なお、明広丸では5月7日までヒラメで出船しているので、今回釣れなかった人も再度、大ビラメに挑戦してみてください。
(レポート:岡田順三JGFA名誉会長、写真:中村哲夫さん・マーメイドアングラーズクラブ)


【大会成績】(敬称略)
1位 井上一一(マーメイドアングラーズクラブ) 4.40kg
2位 有坂 英(正会員)          3.65kg
3位 高山浩一(マーメイドアングラーズクラブ) 3.40kg

冷たい雨、風の中、頑張った参加者の皆さん

優勝した井上一一(かずいち)さんと4.4kgのヒラメ。いいサイズですね。

3.65kgのヒラメで2位になった有坂英(すぐる)さん

3.4kgのヒラメで3位の高山浩一さん

40cm以下のヒラメにタグを打つ猶原正和さん(JGFA釣魚保全委員長)