2/26【JGFA沖釣り同好会オニカサゴ相模湾大会】結果レポート
沖釣りファンで構成する「JGFA沖釣り同好会」が2017年2月26日、神奈川県平塚沖でオニカサゴ(標準和名イズカサゴ)を対象に開催されました。、同好会メンバーが狙うのは記録の更新。IGFAルールにのっとり全員が手巻きリールでチャレンジしました。審査は1尾の重量で行われその結果、新潟からはるばる参加の浅野法子さん(ファミリー会員)が490gを釣り優勝しました。
◆参加者: 14人(うち取材1名含む)
◆大会規定ほか◆
▼主 催 JGFA沖釣り同好会
▼日 時 2017年2月26日(日)
▼場 所 神奈川県平塚「庄三郎丸」 TEL 0463(21)1012
庄三郎丸のホームページ http://www.gyo.ne.jp/shou3/
▼集 合 6:00、 出船7:00、 沖上がり14:30
▼審 査 イズカサゴ(オニカサゴ)1尾 (30cm以上)の重量
▼規 定 ★IGFAルールにより行います。(電動リール、クッションゴムは不可)
★オモリ:原則的に鉄オモリ50〜60号を使用。ラインはPE1〜3号。
釣座は抽選。
※バッグリミット オニカサゴ全長25cm以上、5尾までとする。
【当日の概況】
春が近くなり、このところ風の強い日が多く心配されましたが当日は願ってもないベタナギ、最高の釣り日和となりました。釣り場は平塚港沖、航程20分ほどの水深130~160m。これを60号オモリで統一し、手巻きリールで挑戦しました。JGFA沖釣り大会では、電動リールを使うような多少の深場でもオモリを統一し、ラインを細めにして行うことにより、ライトタックルで、しかも手巻きで記録に挑んでいます。(電動リールで釣っても、IGFAルールでは日本(世界)記録にはなりませんのでご注意ください。)
第17号庄三郎丸(後藤久船長)に乗船したのは14人。船は大型なので十分ゆとりはあるのですが、さすがに水深があるのでおまつりをかわしながらの釣りとなりました。対象のイズカサゴ(釣り人名オニカサゴ)、オールタックル日本(世界)記録は現在1.50kg。庄三郎丸では数日前に良型もあがっており大いに期待しましたが、どういうわけかあたりが少なく、サイズもなかなかいいのが出ませんでした。釣り場に着いてすぐに左舷2番目の東良太郎さん(サポート会員)が330gを釣り、続いて左舷大ドモの浅野法子さんもすぐに490gを釣り、今日はいけるかと思いましたが・・・。その後、14:20のストップフィッシングまでこの490gを超えるものが釣れず、結局これがこの日の最大となりました。天候には恵まれたものの、良型のオニカサゴには出会えず、残念ながら記録更新はなりませんでした。 (写真提供:スポニチ&マーメイドAC・林悠二さん、マーメイドAC・伊達志織さん)
◇大会成績◇ 審査は1尾の重量(単位g) (敬称略)
1位 浅野法子(ファミリー会員) 490
2位 伊達 武(マーメイドAC) 470
3位 久保田英(正会員) 390
3位 六郷雅弘(立花学園高校FC) 390
5位 若林 務(レッドヘッダーズ) 370
6位 六郷美都(ファミリー会員・ジュニア) 340
1位 浅野法子(ファミリー会員) 490
2位 伊達 武(マーメイドAC) 470
3位 久保田英(正会員) 390
3位 六郷雅弘(立花学園高校FC) 390
5位 若林 務(レッドヘッダーズ) 370
6位 六郷美都(ファミリー会員・ジュニア) 340
【今後のJGFA沖釣り大会予定】
▽3月19日日)=沖釣り同好会「外房・オニカサゴ記録チャレンジ会」大原・利永丸
★詳しくはこちらをご覧下さい↓
https://www.jgfa.or.jp/index.php?prev=1&d=news&c=event&p=p000630-copy-copy-copy.html
▽3月26日日)=沖釣り同好会 「ヒラメ浅場狙い同好会」岩和田・明広丸 (おかげさまで定員に達しております)
★詳しくはこちらをご覧下さい↓
https://www.jgfa.or.jp/news/event/p000635-copy-copy-copy-copy.html
▽4月9日日)=沖釣り同好会「マダイ・こませ大会」 久里浜・むつ六
最高のナギに恵まれましたが・・・・またがんばりましょう!
新潟から毎回参加の浅野法子さんがこの日、最大となる490gをあげて逃げ切りました。…
開始後10分で船中1号を釣り上げたオニカサゴ大会初参加の東良太郎さん
ご夫婦でトライした伊達武さん、1尾目を上回るまずまずの型にご満悦
久保田さんも3位タイでした。
六郷雅弘さん(立花学園高校FC代表)のお嬢さん美都(みくに)さん14才はJGFA沖釣り大会初参加で初のオニカサゴを釣りました。よかったですね。