10/19(日)【はじめての子ども釣り教室】結果レポート
10/19(日) 埼玉県「北本総合公園調整池」で「はじめての子ども釣り教室」を開催しました。
・開催の目的 :「ジュニア育成プログラム」の一環として子供達に早い時期から自然環境や魚の大切さ、釣りの楽しさ、ルール、マナーの必要性などを肌で感じ取ってもらい、次代を担う素晴らしい釣り人に成長してもらうことを期待してこの釣り教室を開きます。
ご家族も一緒にこの機会に釣りの基本を学びながらお楽しみ下さい。
・開催の目的 :「ジュニア育成プログラム」の一環として子供達に早い時期から自然環境や魚の大切さ、釣りの楽しさ、ルール、マナーの必要性などを肌で感じ取ってもらい、次代を担う素晴らしい釣り人に成長してもらうことを期待してこの釣り教室を開きます。
ご家族も一緒にこの機会に釣りの基本を学びながらお楽しみ下さい。
・主催 : NPO法人 ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)、北本市都市公園指定管理者、マルキユー株式会社
・後援 : (公財)日本釣振興会、日本釣りジャーナリスト協議会
・日時:2014年10月19日(日) 9:00〜12:00
・場所: 埼玉県・北本総合公園調整池 http://www.kitamoto-sogokoen.com/index.htm
(埼玉県北本市古市場1-167)
・講習内容:
(1)スタッフが釣り方はもちろん、ルール、マナーの大切さを教えました。
(2)実際にエサをつけて魚を釣ってみました。
・参加資格: ジュニア(7〜16才)およびその家族(小学生以下は、保護者同伴)
※ジュニアと同伴の保護者の方には、ジュニアの釣りの補助をしながら一緒に楽しんでいただきました。
・参加費: 無料(釣り竿、仕掛け、エサなどすべて無料で用意しました。(ただし、ジュニアの分のみ)
・参加者数: 20組・ 子ども:24人、保護者15人 計39人
・講師スタッフ:12人
・対象魚:ヘラブナ、コイ、小ものなど
【結果の概要】
当初10/13(月・祝)開催予定でしたが台風19号の影響が懸念され、10/19(日)に延期となりました。
当日は朝からよく晴れて気持ちのよい秋晴れ。延期となったため、参加者は当初の半分以下になってしまいましたが、その代わり、講師役のスタッフとのコミュニケーションも密になってよかったのではないかと思いました。
午前9:00、開会式が始まりました。主催者側から「今日はぜひ釣りを楽しみながら覚えていってください。そして、ご家族で釣り楽しみながら、この教室をきっかけとしてルールとマナーを持った釣り人になってください。」という教室の趣旨が挨拶の中で伝えられました。
挨拶後、今日釣る魚はこれです、とスタッフが直前に釣った「ヘラブナ」と「小もの」の魚がバケツに入れられ、参加者に見てもらいました。続いて、釣り道具とエサの説明。ヘラブナに適したもの、小ものにあったもの、そして、大きいコイが来ても大丈夫なものが紹介され、エサのつけ方、仕掛けの振り込み方、アタリの取り方、アワセ方などがマルキユー(株)スタッフより手振り、身振りで紹介されました。もちろん、釣りのマナーはしっかりと覚えて帰ってもらうため、(公財)日本釣振興会発行のマンガ釣り入門書「すきすきフィッシング」が配られ、マナーのページを見てもらいました。
子どもたちは早く釣りがしたくてうずうずしていますので、希望を聞きながらそれにあった道具とエサを手渡し、スタッフがついて池に向います。すでに池にはヘラブナを狙う一般の釣り人の皆さんがいて、その方々に邪魔にならないよう場所を確保、まずはエサをつけて振り込みます。
・ヘラブナの竿は2.4m。エサはバラけるエサをボール状に丸めて上のハリに、食わせるための小さいエサを長いほうのハリスのハリにセットします。ウキの目盛りの見方が大切だと教えられました。
・小もの用は短い1.2mの竿にたなごバリ仕掛。ハリにエサがよくつくように工夫してあり、このハリにグルテンエサを上から押し付け、ハリスを引き抜けばハリのフトコロに適量のグルテンがつけられることを教わりました。
・大きいコイの仕掛けは太くて、ハリも頑丈で、エサもコイ専用が用意されました。
年長の子どもたちはヘラブナから、年少さんたちは小ものから入った感じでした。ヘラブナ釣りはエサの振込みがやはり難しい感じでしたが、熱心に取り組んでいました。そのうちに足元に大きなコイが回ってきて、それを釣りたいということで、コイ釣りに切り替える子どもたちも出て、スタッフの指導で食わせて、大騒ぎ。池中が盛り上がりました。72cmもあるコイもあがりました。
一方、小もの釣りは案外渋く、コイが寄ってきてしまったためか苦戦していましたが、なかにはブルーギルの4cm、タモロコの8.5cmを釣り上げた子がいて、お母さんたちも夢中になる一幕もあり、和気藹々の中で11:45、あっという間に釣り終了となりました。
魚は全部リリースされました。
最後は主催者を代表しマルキユー(株)の新井部長が挨拶に立ち、「今日はあっという間の釣り教室でしたが、釣り足りない人は公園のご厚意で15:00まで釣りができます。今日は道具をお貸ししましたが、次回は釣り道具屋さんのスタッフの人や釣り好きな親戚のおじさんなどがいましたら相談したうえで魚にあった正しい道具をそろえてください。では、くれぐれもルールやマナーを守って楽しい釣りをしてください。」と参加者に伝え、記念写真を撮ったあと、アンケートを書いてもらって解散となりました。
・後援 : (公財)日本釣振興会、日本釣りジャーナリスト協議会
・日時:2014年10月19日(日) 9:00〜12:00
・場所: 埼玉県・北本総合公園調整池 http://www.kitamoto-sogokoen.com/index.htm
(埼玉県北本市古市場1-167)
・講習内容:
(1)スタッフが釣り方はもちろん、ルール、マナーの大切さを教えました。
(2)実際にエサをつけて魚を釣ってみました。
・参加資格: ジュニア(7〜16才)およびその家族(小学生以下は、保護者同伴)
※ジュニアと同伴の保護者の方には、ジュニアの釣りの補助をしながら一緒に楽しんでいただきました。
・参加費: 無料(釣り竿、仕掛け、エサなどすべて無料で用意しました。(ただし、ジュニアの分のみ)
・参加者数: 20組・ 子ども:24人、保護者15人 計39人
・講師スタッフ:12人
・対象魚:ヘラブナ、コイ、小ものなど
【結果の概要】
当初10/13(月・祝)開催予定でしたが台風19号の影響が懸念され、10/19(日)に延期となりました。
当日は朝からよく晴れて気持ちのよい秋晴れ。延期となったため、参加者は当初の半分以下になってしまいましたが、その代わり、講師役のスタッフとのコミュニケーションも密になってよかったのではないかと思いました。
午前9:00、開会式が始まりました。主催者側から「今日はぜひ釣りを楽しみながら覚えていってください。そして、ご家族で釣り楽しみながら、この教室をきっかけとしてルールとマナーを持った釣り人になってください。」という教室の趣旨が挨拶の中で伝えられました。
挨拶後、今日釣る魚はこれです、とスタッフが直前に釣った「ヘラブナ」と「小もの」の魚がバケツに入れられ、参加者に見てもらいました。続いて、釣り道具とエサの説明。ヘラブナに適したもの、小ものにあったもの、そして、大きいコイが来ても大丈夫なものが紹介され、エサのつけ方、仕掛けの振り込み方、アタリの取り方、アワセ方などがマルキユー(株)スタッフより手振り、身振りで紹介されました。もちろん、釣りのマナーはしっかりと覚えて帰ってもらうため、(公財)日本釣振興会発行のマンガ釣り入門書「すきすきフィッシング」が配られ、マナーのページを見てもらいました。
子どもたちは早く釣りがしたくてうずうずしていますので、希望を聞きながらそれにあった道具とエサを手渡し、スタッフがついて池に向います。すでに池にはヘラブナを狙う一般の釣り人の皆さんがいて、その方々に邪魔にならないよう場所を確保、まずはエサをつけて振り込みます。
・ヘラブナの竿は2.4m。エサはバラけるエサをボール状に丸めて上のハリに、食わせるための小さいエサを長いほうのハリスのハリにセットします。ウキの目盛りの見方が大切だと教えられました。
・小もの用は短い1.2mの竿にたなごバリ仕掛。ハリにエサがよくつくように工夫してあり、このハリにグルテンエサを上から押し付け、ハリスを引き抜けばハリのフトコロに適量のグルテンがつけられることを教わりました。
・大きいコイの仕掛けは太くて、ハリも頑丈で、エサもコイ専用が用意されました。
年長の子どもたちはヘラブナから、年少さんたちは小ものから入った感じでした。ヘラブナ釣りはエサの振込みがやはり難しい感じでしたが、熱心に取り組んでいました。そのうちに足元に大きなコイが回ってきて、それを釣りたいということで、コイ釣りに切り替える子どもたちも出て、スタッフの指導で食わせて、大騒ぎ。池中が盛り上がりました。72cmもあるコイもあがりました。
一方、小もの釣りは案外渋く、コイが寄ってきてしまったためか苦戦していましたが、なかにはブルーギルの4cm、タモロコの8.5cmを釣り上げた子がいて、お母さんたちも夢中になる一幕もあり、和気藹々の中で11:45、あっという間に釣り終了となりました。
魚は全部リリースされました。
最後は主催者を代表しマルキユー(株)の新井部長が挨拶に立ち、「今日はあっという間の釣り教室でしたが、釣り足りない人は公園のご厚意で15:00まで釣りができます。今日は道具をお貸ししましたが、次回は釣り道具屋さんのスタッフの人や釣り好きな親戚のおじさんなどがいましたら相談したうえで魚にあった正しい道具をそろえてください。では、くれぐれもルールやマナーを守って楽しい釣りをしてください。」と参加者に伝え、記念写真を撮ったあと、アンケートを書いてもらって解散となりました。
(1)開会式 秋晴れの中、「はじめての子ども釣り教室」がはじまりました。
(2)釣り方 釣り道具の使い方、エサの付け方を教わりました。
(3)釣りの教科書 (一社)日本釣用品工業会発行・(公財)日本釣振興会監修のマンガ釣り教科書「すきすきフィッシング」で勉強します。
(4)釣り開始 いよいよ釣りをはじめます。
(5)コイをゲット! 講師の先生が教えてくれてコイが釣れました。
(6)大きいコイ 竿が満月以上にしなり、大きいコイが手元にきました!
(7)先生とコイとボク ボクもうれしかったけど先生はもっとうれしかったみたい。全長72cmもあったよ。
(8)ヘラブナ うれしい〜!ヘラブナが釣れた。お母さんも大喜び。
(9)小もの釣り 先生に聞いたらタモロコっていう魚らしいって。クチボソかと思った。
(10)タモロコ 先生がこのケースに魚を入れて写真をとってくれたよ。長さもわかっていいね。
(11)全員集合 最後にみんなで。また一人、二人と釣り人の卵が孵化していきました。