5/11(日)【JGFA沖釣り同好会・マダイ・コマセ大会】結果レポート
大会名: JGFA沖釣り同好会「マダイ・コマセ」大会
開催日: 2014年5月11日(日)
会場: 神奈川県久里浜「ムツ六」 http://www.mutsuroku.com/
釣り場: 東京湾・久里浜沖
参加者: 15人(別に1名キャンセル)
今年2回目となるJGFA沖釣り同好会が、神奈川県久里浜・ムツ六でマダイ・コマセ釣り大会として開催されました。15人がゆったりと2隻に分乗しての大会です。乗っ込み本番のベストシーズンを想定、誰もが大型マダイのヒットを期待していました。しかし、水温の上昇が全般的に遅れているためか、その乗っ込みも遅れ気味。結果的に成績も優れない1日となってしまいました。
【大会ルール】
●IGFAルール。「バッグリミット」実施。電動リール、クッションゴムは使用不可。オモリ60号使用。
●バッグリミット: マダイ全長40㎝以上2尾まで。他魚については合計10尾まで。
【当日の状況】 (報告: マーメイドアングラーズクラブ 伊達 志織)
IGFAの殿堂入りを果たした故・服部善郎名人がこよなく愛した久里浜沖のマダイ釣り。2隻の船上ではそれぞれが名人へ黙とうをささげてそれから釣りをはじめました。電動リール、クッションゴムを使わない、IGFAルールにのっとっての魚に対してフェアな釣り大会です。
9人が乗ったA船が最初に向かったのは久里浜沖、水深50mのポイント。榎本嶺男大船長の指示は「底から3m上げてコマセを振りながら7m位まで上げてくる」でした。7:47、左舷ミヨシ寄りの前田矩男さん(マーメイドAC)の竿に魚の反応が…。ほぼ同時に右舷胴の間の古宮正勝さん(マーメイドAC)に、何やら大物らしき当たりが来ました。しかし、残念ながら双方ともバラシ。その後はゴマサバのラッシュ。
11:00ごろ、右舷大ドモの沢田輝行さん(マーメイドAC)に大物ヒット! 慎重なやり取りで6mのハリスまで巻き上げて来ましたが、ハリスを持った途端に切られてしまい痛恨のバラシ。魚の姿を見ることができませんでした。その後、いろいろとポイントを探りましたが、魚からの反応は鈍く、釣れてきてもサバやカサゴ、トラギスばかり。午後1時、久里浜・東京電力のすぐ沖のポイントへ移動。その10分後、左舷胴の間に座っていた樋口義勝さん(マーメイドAC)が、800gのメジナをGET!この魚がこの日の最大魚となりました。当日は、別船のBグループも本命は型見ず。ゴマサバ、マアジ、カサゴ、トラギス、スルメイカ…多彩なゲストに好かれる大会となってしまいました。
なお、大会終了後は会場を地元漁協へ移して昼食をとりながらの懇親会。参加者から集めたマダイ稚魚放流寄付金が、JGFA岡田順三名誉会長から榎本船長に手渡されました。
◆JGFAの釣り大会などに関してのお問い合わせは…JGFA事務局まで。
Eメールはこちら→japan@jgfa.or.jp
FAX:03-6280-3952
開催日: 2014年5月11日(日)
会場: 神奈川県久里浜「ムツ六」 http://www.mutsuroku.com/
釣り場: 東京湾・久里浜沖
参加者: 15人(別に1名キャンセル)
今年2回目となるJGFA沖釣り同好会が、神奈川県久里浜・ムツ六でマダイ・コマセ釣り大会として開催されました。15人がゆったりと2隻に分乗しての大会です。乗っ込み本番のベストシーズンを想定、誰もが大型マダイのヒットを期待していました。しかし、水温の上昇が全般的に遅れているためか、その乗っ込みも遅れ気味。結果的に成績も優れない1日となってしまいました。
【大会ルール】
●IGFAルール。「バッグリミット」実施。電動リール、クッションゴムは使用不可。オモリ60号使用。
●バッグリミット: マダイ全長40㎝以上2尾まで。他魚については合計10尾まで。
【当日の状況】 (報告: マーメイドアングラーズクラブ 伊達 志織)
IGFAの殿堂入りを果たした故・服部善郎名人がこよなく愛した久里浜沖のマダイ釣り。2隻の船上ではそれぞれが名人へ黙とうをささげてそれから釣りをはじめました。電動リール、クッションゴムを使わない、IGFAルールにのっとっての魚に対してフェアな釣り大会です。
9人が乗ったA船が最初に向かったのは久里浜沖、水深50mのポイント。榎本嶺男大船長の指示は「底から3m上げてコマセを振りながら7m位まで上げてくる」でした。7:47、左舷ミヨシ寄りの前田矩男さん(マーメイドAC)の竿に魚の反応が…。ほぼ同時に右舷胴の間の古宮正勝さん(マーメイドAC)に、何やら大物らしき当たりが来ました。しかし、残念ながら双方ともバラシ。その後はゴマサバのラッシュ。
11:00ごろ、右舷大ドモの沢田輝行さん(マーメイドAC)に大物ヒット! 慎重なやり取りで6mのハリスまで巻き上げて来ましたが、ハリスを持った途端に切られてしまい痛恨のバラシ。魚の姿を見ることができませんでした。その後、いろいろとポイントを探りましたが、魚からの反応は鈍く、釣れてきてもサバやカサゴ、トラギスばかり。午後1時、久里浜・東京電力のすぐ沖のポイントへ移動。その10分後、左舷胴の間に座っていた樋口義勝さん(マーメイドAC)が、800gのメジナをGET!この魚がこの日の最大魚となりました。当日は、別船のBグループも本命は型見ず。ゴマサバ、マアジ、カサゴ、トラギス、スルメイカ…多彩なゲストに好かれる大会となってしまいました。
なお、大会終了後は会場を地元漁協へ移して昼食をとりながらの懇親会。参加者から集めたマダイ稚魚放流寄付金が、JGFA岡田順三名誉会長から榎本船長に手渡されました。
◆JGFAの釣り大会などに関してのお問い合わせは…JGFA事務局まで。
Eメールはこちら→japan@jgfa.or.jp
FAX:03-6280-3952
本命のマダイは不発。この日唯一の大物は、樋口義勝さんが釣り上げた800gのメジナ
釣りの前に故・服部つり名人に全員で黙とう
反省会&懇親パーティーの後に全員集合
JGFA岡田名誉会長(左)から榎本船長へ放流資金の贈呈