4/12「ジュニア&ファミリー釣り教室」結果レポート
開催の目的
JGFAが強力に推進する「ジュニアアングラー育成プログラム」の一環として、子供たちに早い時期から、自然環境や魚の大切さ、釣りの楽しさ、
ルールやマナーの必要性などを肌で感じ取ってもらい、次代を担うすばらしいアングラーに成長してもらうことを期待してこのジュニア&ファミリー釣り教室を開きました。ファミリーで一緒に楽しむことが、さらに家族の絆を深めます。
●日 時:2009年04月12日(日)10:00〜15:00
●場 所:「FISH・ON! 鹿留」(山梨県都留市)
●主 催:NPO法人 ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)
●後 援:(財)日本釣振興会、 日本釣りジャーナリスト協議会 他
●協 力:BASS of JAPAN、日本擬似餌釣連盟(JLAA)
●協賛(順不同):ウォーターランドインターナショナル、㈱エイテック、㈱がまかつ、㈱クレハ、㈱サンスイ、サンヨーナイロン㈱、㈱サンライン、㈱ジャク ソン、㈱スミス、㈱タックルハウス、㈱ツネミ、㈱デュエル、㈱ムカイフィッシング、㈱モーリス、ユニチカファイバー㈱、㈱ラッキークラフト
●受講者:ジュニア(16才以下)14名、保護者含め31名
●インストラクター:12人
当日の概況
当日は朝は曇りでしたが暖かく、最高の釣り日和となりました。新宿駅発着の貸し切り大型バス組と現地集合組に分かれて皆さん無事に集まりました。
さて、ジュニアといっても、下は4才から、上は14才。釣りの経験も、全くルアーをやったことがない子から、大人顔負けのキャスティングをする子までと幅広かったため、ボランティアでインストラクターを務めたメンバーもジュニアのレベルにあわせた指導を心がけました。
ご協賛いただいたメーカーさんからいただいた、たくさんのルアーやラインなどは実際に当日使ってもらいました。とても盛りだくさんの参加賞だったので子供達も大喜び。びっくりしていました。
実際の釣りの方は、インストラクターの皆さんの熱心なコーチングのおかげでジュニアのみんなもキャスティングのコツをほぼマスターし、なかなか口を使ってくれないマスたちを相手にがんばりました。最高でも10尾だったので正直、たいへん手ごわかったですね。
釣れたのは、ほとんどがニジマス、たまにブラウントラウトなど。ニジマスは50cm近いグッドサイズも釣れました。
私たちの願いは、ジュニアやご家族の皆さんが、これがきっかけで釣りが好きになってくれること、ルールとマナーを持った素晴らしい釣り人に育ってくれること、です。
いろいろと便宜を図っていただいた「FISH・ON!鹿留」さんに、また、当セミナーにご協賛いただいた釣具メーカーさんはじめ、ご関係の方々に改めて深く御礼申し上げます。
★写真撮影:高井雄一さん(レッドヘッダーズ)、岡田正文(JGFA事務局)、若林務(JGFA事務局)
今回お世話になった「FISH・ON!鹿留」さん。
鹿留湖、渓流の両方を使用させていただきました。
いろいろと便宜を図っていただき、ありがとうございました。
お父さんと参加の奥住亜佑ちゃん(あゆ・9才)。
シーバスフィッシングの第一人者古山輝男さん
のコーチでキャスティングを練習しました。
松尾怜実ちゃん(れみ・8才)も猶原正和
インストラクターのコーチで上達しました。
さお先を見るその視線がなんとも感じですね。
松尾怜実ちゃん、やりました。笑顔がとってもいいですね。
お父さんのラルフ・ヌニエーズさんと参加のヌニエーズ・力君(りき・11才)は、10尾釣ったとか。結構渋かった中でたいしたもんです。
三好健太郎さんのコーチのおかげだったとお父さんが言ってました。
世界のエイゾーこと、丸橋英三さんのコーチを受けた大木宏祐君(こうすけ・12才)はお父さんとお友達の3人で参加。キャスティングを一生懸命練習しOKをもらっていました。
ファミリー5人で参加した渡邊尚君(しょう・10才)は印南康資、高井雄一両インストラクターにコーチを受け、早速ニジマスをゲット!印南インストラクターと一緒にパチリ。
はじめはルアーが前に飛ばなかった亜佑ちゃんはみるみるうちに上手になって、念願のニジマスを3尾釣りました。驚くべき進歩でした。
関根悠太君(ゆうた・14才)は、お父さんと弟の諒太君と一緒に参加しました。うれしい1尾でした。
最後に恒例のジャンケン大会。小出礎(コイデ・ツミシ)インストラクターのリードでたくさんの賞品が全員にいきわたりました。
好天に恵まれ、楽しい釣り教室になりました。
何しろ、ほぼマンツーマンでコーチを受けるので、先生も生徒も終わるころにはお互いとってもフレンドリーになりました。
多くのご協賛、ありがとうございました。
この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。