7/3「第3回湘南ライトタックルトーナメント」結果レポート
報告:飯塚一(湘南ライトタックルトーナメント実行委員長)
大会名 | 第3回湘南ライトタックルトーナメント |
期日 | 2011年7月3日(日) |
場所 | 神奈川県平塚新港、相模湾 |
主催 | 湘南ライトタックルトーナメント実行委員会 |
共催 | Angler's Club RISE |
後援 | JGFA、平塚市漁業協同組合、庄三郎丸、庄治郎丸 |
特別協賛 | (株)モーリス |
協賛各社 | 50音順・敬称略 アングラーズリパブリック㈱、 ㈱エイチ・エー・エル、㈲エバーグリーンインターナショナル、㈱オーケー光学、㈱オーナーばり、岡部工房、㈱がまかつ、㈱カルモア、自転車専門店「cycle☆one」、㈱ささめ針、㈱スミス、㈱ツネミ、㈱ティムコ、㈱デュエル、㈱内外出版社、㈱ノースクラフト、バスデイ㈱、ブリス、Veinz、㈲ホッツ、㈱マングローブスタジオ、山本光学㈱、陽気な料士、ローカルスタンダード、YGKよつあみ |
今年も7月3日に第3回湘南ライトタックルトーナメント・東日本大震災復興支援シイラ大会を開催させていただきました。
相模湾のシイラは開幕から絶好調の情報が各メディアから多く配信されていたためか、各地に大震災の影響を残しながらも、『自粛・自粛と言ってばかりでは地域の経済も淀んでしまうのではないか?本当の復興支援とは何もかもを自粛すれば良いという訳ではない』という前向きな意見により、『大会を開催して、被災しなかった人間は地域経済の活性化を率先して行い、チャリティーオークション等を通じて被災地への義援金を贈る事で復興を支援しよう!』という思いに共感してくれた89名の参加者が大会の舞台となる平塚新港に集まりました。
当日の天候は薄い雲に覆われた無風ベタ凪で、時折晴れ間が見える空はシイラ釣りとしてはまずまずのコンディション。参加者は4〜6人が1つのチームとなり各船に3チームから4チームが相乗りし、午前6時前に一斉に出船しました。
実行委員長の自分も一参加者として混成チームで出場し、誰にも負けない気持ちで沖に出ます。乗船した第17庄三郎丸は開始から高活性なシイラの海域でうまく立ち回る事に成功し、同乗した参加者達は釣り開始から次々にヒットを重ね、一時はネットが間に合わない程の好調っぷりでした。
当然ながらすべての船が均等に好釣果を出せた訳ではありませんが、シーズン初期にして叉長85cm以上(全長換算≒100cm)だけでも24匹エントリーされ、個人大物賞は叉長97cmが2名、チーム優勝は叉長96cmと叉長91cmの合計叉長187cmという素晴らしい結果となりました。
もちろん、エントリーされなかったシイラを含めれば相当な数のシイラが釣れた事になります。
好釣果はそのまま笑顔に反映され、競技終了後に会場で行われたチャリティーオークションも大いに盛り上がり、各参加者たちから寄せられた落札代金と募金の合計はJGFAを通して被災地復興の義援金として募金させていただきました。
釣り業界も震災後の景気低迷・自粛ムードにより多くのメーカー・船宿が大打撃を受けたようですが、そんな中でも今大会の為にご協賛・ご協力していただいた下記記載の各社様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 船宿の皆様も大会のために大型船を複数用意してくれ、平塚市漁協も会場の提供を快く了解してくれました。 この場をお借りいたしまして、厚く御礼申し上げます。
相模湾のシイラは開幕から絶好調の情報が各メディアから多く配信されていたためか、各地に大震災の影響を残しながらも、『自粛・自粛と言ってばかりでは地域の経済も淀んでしまうのではないか?本当の復興支援とは何もかもを自粛すれば良いという訳ではない』という前向きな意見により、『大会を開催して、被災しなかった人間は地域経済の活性化を率先して行い、チャリティーオークション等を通じて被災地への義援金を贈る事で復興を支援しよう!』という思いに共感してくれた89名の参加者が大会の舞台となる平塚新港に集まりました。
当日の天候は薄い雲に覆われた無風ベタ凪で、時折晴れ間が見える空はシイラ釣りとしてはまずまずのコンディション。参加者は4〜6人が1つのチームとなり各船に3チームから4チームが相乗りし、午前6時前に一斉に出船しました。
実行委員長の自分も一参加者として混成チームで出場し、誰にも負けない気持ちで沖に出ます。乗船した第17庄三郎丸は開始から高活性なシイラの海域でうまく立ち回る事に成功し、同乗した参加者達は釣り開始から次々にヒットを重ね、一時はネットが間に合わない程の好調っぷりでした。
当然ながらすべての船が均等に好釣果を出せた訳ではありませんが、シーズン初期にして叉長85cm以上(全長換算≒100cm)だけでも24匹エントリーされ、個人大物賞は叉長97cmが2名、チーム優勝は叉長96cmと叉長91cmの合計叉長187cmという素晴らしい結果となりました。
もちろん、エントリーされなかったシイラを含めれば相当な数のシイラが釣れた事になります。
好釣果はそのまま笑顔に反映され、競技終了後に会場で行われたチャリティーオークションも大いに盛り上がり、各参加者たちから寄せられた落札代金と募金の合計はJGFAを通して被災地復興の義援金として募金させていただきました。
釣り業界も震災後の景気低迷・自粛ムードにより多くのメーカー・船宿が大打撃を受けたようですが、そんな中でも今大会の為にご協賛・ご協力していただいた下記記載の各社様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 船宿の皆様も大会のために大型船を複数用意してくれ、平塚市漁協も会場の提供を快く了解してくれました。 この場をお借りいたしまして、厚く御礼申し上げます。
参加人数 | 83名 |
キャッチ総数 | シイラ80匹 |
叉長85cm(全長100cm)以上総数 | 24匹 |
女性のキャッチ総数 | 4匹 |
チーム賞1位 | 工藤エクストリームツアーズ 叉長96cm 吉沢竜郎、叉長91cm五十嵐剛 第17庄三郎丸 |
チーム賞2位 | TEAM VENIDA 叉長97cm J Antonio、叉長89cm石井修二 第17庄三郎丸 |
チーム賞3位 | バロンバード 叉長97cm 小津源大紀、 叉長85cm田村宏之 第22庄三郎丸 |
個人大物賞 | 叉長97cm 小津源大紀 |
レディース賞 | 叉長93cm 深瀬友美 |
ジュニア賞 | 該当なし |
優勝チーム「工藤エクストリームツアーズ」の皆さん
個人優勝 叉長97cmで小津源大紀さんが獲得しました。
レディース賞 叉長93cmで深瀬友美さんが獲得しました
レディース賞を獲得した深瀬友美さんのファイトシーン
各賞受賞者の皆さん
東日本大震災・復興支援オークション
稚魚放流寄付金が神奈川県栽培漁業協会・理事長の
後藤勲様(庄三郎・船主)に手渡されました。
大会終了後は全員で会場の平塚新港の
ゴミ拾いをしました。
全員で集合写真。選手89名、スタッフ合計100名規模で
行いました。ご協賛、ご支援いただきました釣具メーカー
様はじめ、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。