前回のメルマガで、最新のルールについてご案内いたしましたが、改めてIGFAルールを少しでも知っていただきたいと思っています。なぜなら、8月審査会で、苦渋の決断をしたケースがあったからです。 事務局には、毎月のように、非会員の方よりお問い合わせがあります。 「記録になる魚が釣れたから、記録の申請をしたい」と。 内容を伺っておりますと、これは記録になってほしいと個人的に強く感じますが、公正な判定の為に、IGFAルールに則っている必要があります。 今回は、皆様に知ってほしい記録魚になれなかった例をご紹介します。 日本記録オールタックル部門 【クロカジキ 493.0㎏】 失格理由 ・130lbを超える強度のラインだった ・リーダーの長さが長すぎた
愛艇のMac's kayakで
状況に合わせたルアーの変更でヒット
同日に釣った8kgクラスのイトウも日本記録認定
モヨウフグでも日本記録認定