IGFAレップ

IGFAレップとは・・・

IGFAレップとは、世界各地にいるIGFAのメンバーで国際委員会に所属し、本部からの任命を受けて各地区の代表委員として「IGFAの会員拡大、IGFAの理念やIGFAルールの普及啓蒙、釣りに関する各種情報の相互伝達の窓口として活動する役職」のことを指します。JGFAの理事や評議員といった方々と同様の役割を担った人たちといえましょう。
日本ではJGFAを通じて下記のメンバーが任命を受け、IGFAレップとして活動しています。任期は2年となっています。

レップ紹介

1. 生年 2. 釣りジャンル 3. 住所 4. 就任年 5. レップ活動実績 6. コメント 7. 略歴

石丸 益利
石丸 益利
Masutoshi "Sam" Ishimaru
  1. 1961年
  2. トローリング、ルアーフィッシング全般
  3. 東京
  4. 2010年
  5. 2010年服部名人、IGFA殿堂入りパーティー出席、年数回IGFA訪問


高橋 一郎
高橋 一郎
Ichiro Takahashi
  1. 1950年
  2. トローリング(カジキ専門)
  3. 東京
  4. 2011年
  5. 国内外でのIGFA紹介およびT&R啓蒙活動
    海外からの日本におけるカジキ釣り照会の対応
    USA・NOAA(National Oceanic and Atmospheric Administration)へのカジキ釣獲調査協力
  6. 1979年に最初のカジキ(リリース)を釣ってから、唯ひたすら国内外のカジキを追いかけ続けています。IGFA認定のカジキ9種類全部を1991年に世界で2番目に達成し、夢のグランダーマーリンを2013年11月に、世界で27番目に釣りました。現在生涯累計740匹(ほとんどがT&Rないしリリース)となっていますが、2020年までに累計1000匹と日本国内の6種類全部の達成を目標に、また1000ポンドオーバーのブルーマーリンとの出会いを夢見て、内外を奔走します。
  7. JGFA会員:1981年〜、IGFA会員:1981年〜
    TBF(The Billfish Foundation)会員:1989年


長鋪 毅一郎
長鋪 毅一郎
Kiichiro Nagashiki
  1. 1961年
  2. トローリング
  3. 広島県福山市
  4. 2011年
  5. ハワイのHIBT(ハワイアン・インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント)に2003年から参加し、海外のアングラーとの交流を深めている。
  6. JGFA会長としてIGFAとの協調を果たしています。


原口 泰法
原口 泰法
Yasunori Haraguchi
  1. 1965年
  2. トローリング、ルアー、沖釣り(ボトムフィッシング)
  3. 鹿児島県奄美市(IGFAレップとしては九州・沖縄エリア担当)
  4. 2008年
  5. 2005年HIBT参加。九州・沖縄エリアにおける釣り大会の企画、主催でIGFAルールの啓蒙を行う。プライベートでは奄美において「Team Angler」代表を務める。


東 知憲
東 知憲
Tomonori Higashi
  1. 1965年
  2. フライフィッシング
  3. 横浜・関東
  4. 2004年
  5. フライフィッシング分野におけるIGFA/JGFA 理念の広報ならびにIGFA本部 との連携(海外、特にIGFAとの連絡、回答文書の翻訳業務を一手に引き受けている。担当)
  6. JGFAはこれからもIGFAとの緊密な連携を図りながら、独自の展開を見据えてゆきます。フライフィッシング分野はまだ未開発で、IGFAもやっと男女の記録カテゴリを別にしたばかりです。皆様のお知恵を拝借しつつ、スローガン「いい釣りをいつまでも」に向けて進んでゆきたいと思います。


丸橋 英三
丸橋 英三
Eizo Maruhashi
  1. 1949年
  2. 磯釣り、フライフィッシング、ルアーフィッシングを中心にほとんどの釣りジャンル
  3. 東京
  4. 2011年
  5. ロリダ、コスタリカはじめ世界各地のスポーツフィッシングを経験。各地で IGFAレップとして交流を図る。また、雑誌記事等で海外の釣りをいち早く紹介、日本も釣り技術だけでなく制度的にもスポーツフィッシングの釣り先進国になるべきだと訴えている。
  6. JGFA設立からのメンバーです。1984年、日本人初のラインクラス世界記録をクリスマス島のロウニンアジで達成し、日本にIGFAの存在やIGFAルール、ラインクラス、世界記録、ラインシステムなどの概念を持ち込みました。JGFA副会長として近年ではIGFAルールの普及とゲームフィッシュ資源保全、バッグリミットの推奨など、IGFAとJGFAに共通する理念の下、活動しています。


山本 光平
山本 光平
Kohei Jack Yamamoto
  1. 1955年
  2. トローリングが主体、他ルアー釣り・餌釣り一般等
  3. 大阪府
  4. 1992年
    • 2006年より毎年、中学校・高校にてタグ&リリースによる資源保護について授業を担当
    • 2006年鳥羽ビルフィッシュ大会でチームオーストラリアをサポート
    • 2007年8月以来、TV「クイズ紳助君」に3回出演。2度にわたってカジキを釣り上げる
    • 2008年7月20日IGFAレップとして伊豆下田にてKramer会長夫妻と面談
    • 2011年5月5日 韓国「第5回Yacht & Boatショー」の依頼にてIGFAルール解説と韓国近海でのビッグゲームの可能性について講演
    • 2012年1月17日 社団法人日本舟艇工業会主催の依頼により講演
    • その他国内大会にて審査を担当、IGFAルールとタグ&リリースの啓蒙並びに普及、また現地の観光協会職員の教育を毎年担当
  5.  
  6. 1985年
    JGFA・IGFA入会
    クロカジキ227Kg(80ポンド)日本新記録をアシスト
    1986年
    第8回下田国際ビルフィッシュ大会にて総合優勝
    1987年
    マカジキ85kg(50ポンド)日本新記録を達成
    1988年
    HIBTに初出場、初めてカジキのタグ&リリースに成功
    1989年
    YAMAHA発動機に働き掛け、西日本最初のカジキ釣り大会「勝浦ビルフィッシュトーナメント」を開催。以降西日本各地で開催される基礎を築く。
    JGFA第1回ハワイ大会にて総合3位に入賞
    1990年
    リザードアイランドにてシロカジキ(406kg/130Lb)を6分30秒にて釣り上げ、IGFAフィッシングコンテスト1991にて世界2位に認定される。
    1991年
    NHK BSスペシャルにて紹介される。以降、主だったTV番組やラジオ番組に出演。また専門誌等でルールやテクニックの解説も多数寄稿。
    またその間に、ニュージーランド・オーストラリア・フロリダ・ハワイ・ベネズエラ・モーリシャス各地 の大会に参加。入賞ほか大会スタッフとしても活躍。
    現在CATSフィッシングクラブ代表、CATSハワイアソシエイツ代表


若林 務
若林 務
Tsutomu Wakabayashi
  1. 1949年
  2. ルアーフィッシング、沖釣り中心。フライフィッシングも少し。
  3. 千葉県船橋市
  4. 1989年
  5. 1990年JGFA事務局入りして以来、IGFAおよび海外との連絡窓口となる。 世界記録認定作業を中心に常時、IGFAとの緊密な連携を取っている。IGFAワールドフィッシングセンターには、2006年、JGFA初代会長・大西英徳氏のIGFA殿堂入りセレモニーの際に訪問。
  6. 1985年、JGFAに入会以来タグ&リリース・プログラムを企画、展開。タグ&リリースの啓蒙とそのデータ管理システム構築を行いました。その業績から、1998年、IGFAからゲームフィッシュや釣り場の保全、保護育成に世界レベルで貢献した人、団体へ贈られる賞「IGFA Conservation Award (コンサーベーション・アワード/保全賞)」を日本人で初めていただきました。今後は海外の優れた遊漁管理システムを折に触れ日本に紹介しつつ、JGFAのスローガン「いい釣りをいつまでも」にのっとり、末永く釣りが楽しめる土台作りを目指していきます。

IGFAレップの方々のご連絡先

JGFA事務局にメールあるいはFAXでご連絡いただければ、IGFAレップの方々に転送いたします。
JGFA事務局:japan@jgfa.or.jp FAX:03-6280-3952