キャッチ&リリースのお勧め
JGFAでは、釣りの対象魚に対し、釣りがいつまでも楽しく続けられることを願って保全活動を積極的に展開しており、その一環として、釣り人の皆様に、「キャッチ&リリース」をお勧めしています。
その中で、釣り人の方から、どうしてJGFAはキャッチ&リリース(釣った魚を再び生きたまま元気なうちに水域に放すこと)を勧めるのか、というご質問を受けることがあり、下記のように「キャッチ&リリースをお勧めする理由」を明文化いたしました。
JGFAはなぜ、キャッチ&リリースを奨励するの?
釣りの将来は、釣魚(ゲームフィッシュ)資源の質と量にかかっています。魚の数が少なかったり、サイズが小さかったら、釣りをしても十分な満足が得られませんから。私たちは、釣りがいつまでも楽しく続けられることを願って魚の保全活動を積極的に展開しており、その一環として釣り人の皆様に「キャッチ&リリース」をお願いしています。現代の釣りにおいて、釣った魚を放してやる行為には、あきらかな利点があります
- 魚の数が維持されることにより、多くの人が釣りを楽しめます
- リリースされた魚は、より大きくなって再び釣りの対象となります
- 産卵親魚の数を維持し、次代の魚の生息数を確保できます
- 釣り人が望む大物をより多く残すためにもリリースが必要です
キャッチ&リリースの仕方(チラシ)
キャッチ&リリースの仕方(印刷用) (1.2MB)
PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®が必要です。